中山マコトコピーライティング起業術
■自分だけのブルーオーシャンのつくりかた。
毎年、少しだけ目標金額に届かない。
今1つ、売り上げが安定しない。
軌道に乗った気がしない。
そう嘆いている経営者に、共通の特徴があります。
それは・・・・
”商品やサービスにのめり込み過ぎる!”
と言う特徴です。
言い換えれば、
”惚れ込み過ぎて、客観的に、冷静に見ることが出来なくなっている!”
と言う事です。
そう言う人の商品説明は、かなりの確率で一方的です。
自分が扱う商品の”メリット”だけを延々と、熱く語る。
でもそうした説明は、受ける側から見ると、鬱陶しいだけだったりします。
それ、仕方ないですよね?
相手不在ですから・・・。
それが決して良くないことである!と言うのは、実は本人も気づいている。
自覚はあるんです。
でも・・・・
”では、どうしたら良いのか?”
が分からない。
分からないから、また延々と熱弁を振るう。
反応が悪いから、益々熱く、長く語る。
そんな悪循環です。
その悪循環を断ち切るには、先ほども話した通り、
”客観性”を持つ事が大事です。
”誰を相手にするべきなのか?”
”何を、語るべきなのか?”
”どの部分に力点を置いて、語るべきなのか?”
”そもそもその商品・サービスの可能性はあるのか?”
”サイトとかチラシなど、ツールはちゃんとしているのか?”
まだまだありますが、とにかくそうした”要素”を全方位的に、
客観的に見直す事が重要になります。
そして、ここが一番大事なんですが、これ・・・・・
”一人では出来ません”
そう、キャッチボールをしながら一緒に考え、一緒に判断してくれる、
”第三者”の存在が不可欠です。