中山マコトコピーライティング起業術
本を書いてデビューしたいと言っているにも関わらず、原稿を書かずに、出版セミナーにばかり行ってる人。
セミナー講師デビューしたいと言ってるのに、他の人のセミナーにばかり参加してる人。
コーチングで生計を立てたいと言いながら、他人のコーチばかり受けてる人。
まだまだあるけど・・・・
みんなおかしい。
そもそも、その他力本願な姿勢で、
・人の気持ちを打つ本
とか、
・人の気持ちを動かすセミナー
とか、
・人を元気にするコーチング
が出来ると思いますか?
大事な事は、自分で勝手に足りないところを決めて、
あてなく、それを埋めようとするのでは無く、
今、自分が出来る、自分が持っているチカラを見極める事です。
本の原稿を、稚拙でも良いから書いてみる。
無料でいいから、人を集めてセミナー(もどき)をやってみる。
友人を捕まえてコーチング(のようなもの)をやってみる。
それをやることで、自分の足りないモノが初めて見える、自覚できる。
それから不足を埋めていけば良いんです。
足りないモノがハッキリと分からない状態で、
”何かを埋めようとバタバタ動き回る行為”
を、僕は”ムダ”と呼びます。
この無間地獄に陥ってる人を沢山見てきました。
W.H.オーデンはかつてこう言いました。
「みるまえに飛べ!」
まさにこの言葉を噛みしめるべきだと思います。