中山マコトコピーライティング起業術
■シロートさんに教わったこと。
僕も含め、マーケティングの世界に生きている人間に共通の特徴として、
”プライド”
があります。
要はプロフェッショナルとしての誇り・矜持、そして・・・自信。
もちろん勉強もしていますし、独特の視点も持ち合わせています。
が、時としてその自信が徒(あだ)になる事がある。
そう、思い込みが過ぎると、大事な事を見落としてしまったり、
過信をしてしまったりする。
これ、とっても危険な罠(わな)です。
あなたも経験があると思いますが、
テレビのCMとか、電車の広告などを見たとき、
”これって何を言いたいんだろうか?”
と言う違和感を抱くことがあります。
こういう場合、往々にして、
”マーケッターの思い込み”
が、その原因です。
まさに、”伝わると思っているのは自分だけ!の法則”です。
売れません、それでは・・・。
届きません、そのやりかたでは。
もちろん、中山マコトも同じ過ちを犯した事があります。
自分の思い込み、過信で、売れない広告を作ったこと・・・
あります。
ですが、実は至極簡単にその”思い込み”から抜け出る方法があります。
それはどんな方法か・・・
”人に訊くこと”
です。
そう、自分で考えても分からなければ、
”素直に人に訊く!”
これが一番です。
言い換えれば、
”答えはシロートさん”
が教えてくれると言う事。
市場の側にいる、
・見込み客
・リアル客
・販売員
などは、まさに、
”お客さんの本音”
を熟知しています。
その人達がポロリと漏らす一言や、思わず起こす行動は、まさに、
”ヒントの宝庫”
であり、答えそのものだったりします。