中山マコトコピーライティング起業術

【終わらないチャレンジ!】

なんと言って良いのか?まったく分からない。

前代未聞、空前絶後(で有って欲しい)。

キャンペーンスタート時から終了まで、
Amazonに在庫切れの状況でキャンペーンは推移し、
そして終わりを迎えました。

つわものどもが夢の後だね~♪

と言う、アンルイスさんの名曲、”woman”が、
今もアタマを掛けめぐっている。

正直、これほどのストレスと自己矛盾、進退窮まれり!な心理状態は生涯初。

本当に参りました。

沢山のお友達、仲間達が、

”この本、素晴らしいです!早く読んで下さい!”

と紹介してくれる。

その紹介文が溢れれば溢れるほど、
多くの人がキャンペーンの紹介サイトに向かう。

手前味噌だけど、特典もかなりの高水準だし、本の内容にも自信あり。

買って貰(もら)えない要素は皆無と信じていた。

でも・・・・

商品がAmazonには無い。

今買っても、届くのはだいぶ先になる・・・との表示が出ている。

だから・・・
Amazonから買わずに、書店に走ってくれた人。
(直接、メールとかfacebookでメッセージをくれた人が、
少なくとも5人はいました。
と言う事は実態はもっと多いと言う事でしょう。
キャンペーンが佳境に差し掛かってのこのロスは本当に大きい)

或いは、「すぐに読みたかったので、他のサイト
(セブンネットとか楽天とか、紀伊國屋とか・・)
で買いました」と言う方も多かった。
これも直接メールとかメッセージが届いただけで、
なんと12人いてくれました。

嬉し過ぎる反面、まさに歯ぎしり、ほぞを噛むとはこのことか?と、
生涯初の感情を抱くという経験をしました。

過去に何度もこうしたキャンペーンをやってきましたが、
そこでの経験を少し語ると、

”キャンペーン参加者の頭数のざっと二倍が、販売数”

と言う僕なりの法則があります。

つまり、

”キャンペーンサイトを通して本を買ってくれた方が、
延べ100人いたとすると、本自体は約200冊売れる。”

と言う事。

ひとりが複数冊買ってくれる事もあるし、
キャンペーンサイトを通さずに買ってくれる人もいる。

その総合が”約2倍の販売冊数”と言う事で、この経験値は、

”ほぼ毎回、大きな誤差”はありません。

今回、僕が抱えた最大にして唯一の問題は、

”本気の告知と応援要請を出来なかった!”

と言うその一点にあります。

応援して!と言いながら、でもそこでは商品が買えない!

これは・・・・・・キツイ。

まさに身を引き裂かれる思いでした。

八つ裂き気分。

奨めれば奨めるほど、”すぐに読めない!”と言う事実。

本当に泣きたくなりました。

僕が謝るべき事では無いのかもしれません。

でもごめんなさい。

本気で告知を出来なかったその事が、悔しくて哀しくて痛くてつらくて・・・。

本当にこんな感情は生涯初です。

でもね・・・・気を取り直して・・・。

本は永遠です。

今も、どこかの店の書棚の隅っこで・・・

或いはインターネット書店の、倉庫の片隅で・・・・

あなたに読んで貰うのを待っています。

あなたと出会えることを待っています。

さて・・・僕は負けません。

この本、

”ありがとうの育て方。”

に対して、本来僕がしてあげるべき、支援。

・最適な場所を選び、
・水をあげ、
・肥料を与え、
・太陽光を浴びせ、
・見守り、
・慈しみ・・・
なによりも、
・愛でてあげ、
出荷するところまでは行っていません。

これは悔しい!
まさに忸怩たる思い。

だから・・・・

近々、もう一度、再チャレンジします。

新たに切り口を変え・・・・

恐らく・・・
”ギフトキャンペーン”
の様なスタイルで、再チャレンジしたいと思っています。

”ありがとうの育て方。”

まだまだキチンと育て切れていない。

と言うか、始まってすら・・・いない。

このままでは終われない。

それが本音。

そんな中で、最高34位は心からの勲章です。

Amazonで登録されている3つのカテゴリ、そのすべてで1位を取れたこともスゴい事だとは思う。

でもね・・・

この”やり残し感”だけは、どうやっても払拭できません。

ぬぐえない。

だから・・・
待っていて下さい。

もう一度、改めて船出をします。

今回だけは、今回に限っては・・・

「またかよ!」
と言わずに、付き合っていただけると嬉しいな。

そう思います。

2012年11月8日、9日。

正真正銘、僕の生涯の節目となる2日間でした。

そして死ぬまで、忘れられない2日間でした。

対談があったり、セミナーをやったり、打ち合わせをやったり・・・

キャンペーンに専念できなかったその思いも残るけれども・・・・

逆に、気が紛れて良かったですよ。

他にやることが無かったら、気が狂いそうになっていたかもしれない。

本当にそう思う。

いずれにしろ、一旦収束です。

ある程度の実績も残せたとは思います。

が、もう一回、腕を振るってみます。

改めて、参加したくなる企画を練ってみます。

その企画こそが僕の本業であり、僕と同じ、

悔しい思いをしているであろう、

”ありがとうの育て方。”

と言う本への労(ねぎら)いだからです。

本当にお疲れさまでした。

そしてありがとうございました。

終わらないチャレンジは、まだ続きますよ。

感謝!!

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