中山マコトコピーライティング起業術

■表現するということ。

大沢在昌さんの”売れる作家の全技術”と言う素晴らしい本に、
こんなフレーズがあります。

これは大沢さんが、作家になるなら本を沢山読め!
と言う事を語るくだりに出てきます。
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「作家になると言う事は、コップの水なんです。
コップの中に読書量がどんどん溜まっていって、最後にあふれ出す。
それが、書きたいと言う情熱になるわけで、コップ半分くらいで書き出しても、
空いた部分は埋められません。いつか必ず無理が来る。」
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これ、まさに書く、話す、動く!

アウトプットを出す仕事、すべてに当てはまることだと思います。

インプットをしなければ、アウトプットも出来ない。

ましてや、常識的に知っていないといけない事を知らない場合、
下手をすると命取りになります。

先ずは、知っている事がスタート地点です。

知っている事をベースに、そこに自分なりの見方、意見、提案などを加えて行く。

知らない事は絶対に書けないし語れない。

僕達はまずは知る事からスタートするんです。

言い換えれば、

”無知を待つのは死のみ!”

と言う事なのかもしれません。

知ろうとする意欲、知ったことに関する感謝!

それだけは忘れないようにしたいものですね。

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