中山マコトコピーライティング起業術
■エリカ様、シンドローム。
*以前書いて、評判が良かったので、少し修正して再掲します。
中山家の下の娘、下と言っても、一階に住んでるとか言う意味では無く、
次女の方って意味ね、がまったくと言って良い位口をきかない。
何か訊いても、「別に~」。
お前はエリカ様か!
とにかく応酬が成立しないし、
考えてる事(考えてないかもしれないけれど・・・)が見えないので、
次のステップに進めない。
ましてや、アドヴァイスなんてしようもない。
で、イライラしていて気がついた。
これとおんなじ事やってる会社とかお店、結構あるよな!って。
会社とか店をやってる本人は、
決して、黙り込んでるつもりは無いのだろうと思う。
「別に~」とか言ってるつもりもなく、
ちゃんと伝えてるつもりになってる。
でも、取引先とか、お客さんの側から見ると、
”な~~~~~~んにも伝わってこない!”
と言うケースが実に多いと思うんだね。
意志の無いPOPとかポスターをベタベタと貼り、
意味なき惹句(キャッチフレーズね)を聴かせまくる。
挙げ句の果てに、お客さんが嫌がる言葉を連発する。
これではコミュニケーションと言うか、
”意志の伝達”
が成立するハズが無い。
ビジネスと言うのは、
”意志の応酬”
でもある。
先ずは伝える事。
ゆがめず、曲げず、減衰させず・・・・
ちゃんと考えている事、思っている事を伝える事。
そこから始めようでは無いか?