中山マコトコピーライティング起業術
■客観性の欠如!
うまく行かないのではない。
うまく行かせていないのだ。
ビジネスで悩んでいる人の話を聞くと、
そう感じる場面にしょちゅう遭遇します。
例えば、サラリーマン時代に、すごい実績のあった人でもそうです。
サラリーマン→独立。
あれほどの実績を持っている人が!!と驚きますが、
環境が変わると、人は簡単に自分を見失う。
「なんでそうしちゃうかな~」と不思議でなりません。
事業を拡大したいと言う場合も同様。
新しい商品を見つけた!と有頂天になる。
自分と商品とのマッチングを見失ってしまう。
要は、目が曇るんです。
どれもこれも、全部、客観性の欠如です。
他人の目になって、自分の事を見ることが出来なくなる。
他人(ひと)の事になると冷静に見ることが出来、
見事なアドバイスなんかが出来ちゃうのに、自分の事だけが見えなくなる。
不思議なくらいです。