中山マコトコピーライティング起業術
名刺は作り方より渡し方。
フリーランスにとって、名刺の果たす役割はとても重いです。
(フリーで働く!と決めたら読む本。(日経出版)に詳しく書いています)
いくらよい名刺、目立つ特徴的な名刺を作っても、
渡し方を間違えては元の木阿弥です。
名刺だけが記憶に残り、
当人の事はまったく覚えていないと言うこともしょっちゅうです。
いかにして自分自身を印象づけるか?
その発想を忘れては、名刺に手間と金をかける意味が無くなります。
手渡す際に一言添える言葉。
渡す際の演出。
そう言った、ちょっとした事が、名刺の威力を倍増してくれるんです。
フリーランスは憶えてもらってナンボ。
名刺の工夫はしてし過ぎることはないんですよ。
それから、名刺交換をする際、
あまり名刺の話しばかりをしている場合じゃないですよね?
でも相手に自分を印象づけたい。
そんな場合は、30秒自己紹介を身につけましょう。
私の経験上、名刺交換の時の自己紹介は、30秒がMAX。
それ以上だと嫌がられます。
ポイントは、
・つかみ
・売り物
・自分と付き合ったときのメリット
この3つをコンパクトにまとめて話す事。
ぜひ実践してみて下さい。
名刺交換のあとのレスポンスが格段に上がりますよ。