中山マコトコピーライティング起業術
■成功のパターン、知ってるのにどうして使わない?
企画書を書く機会のある方、必見です。
僕はある著書の中で、
”圧倒的に評価される企画のつくりかた”
について書いています。
他の誰も、こんなやり方はしないよな?と言う、企画書の流れをお教えしています。
これ、僕自身が実践し、コンペで約20連勝した、保証付きの手法です。
つい先日、ある、フリーのプランナーから連絡があり、
企画書を見て欲しいと言う事。
もちろん、仕事としてお引き受けし、喫茶店で会いました。
で、彼から見せられた企画書。
まったく僕のやり方になっていません。
まるで凡庸。
どこにでもありそうな流れ。
これでクライアントの気持ちを掴めるワケが無い!
そう感じる内容でした。
でもその彼・・・
僕とアポイントを取るとき、こう言っていたんですよ。
「中山さんの”フリーで働く!と決めたら読む本”を読んで、
感銘を受けました!」って。
でね、その企画の書き方・・・
”フリーで働く!と決めたら読む本。”に書いてあります。
でも、それをまったく無視して、僕が一番嫌いな、
誰でもが書けるような企画書を書いてる。
あり得ないです。
結局、全面的に書き直して貰い、彼はコンペに勝利しました。
だって勝てるようになってるんですよ。
真似して、勝ってもらう、そのために僕は、あの原稿を書いたんだから・・・。
なんでちゃんと読んで、活かそうとしないのかな?
こうやればうまく行くってちゃんと書いてあるのに・・・。
でもね、そういう人、多いです。
信じられないけれど・・・でも多い。