中山マコトコピーライティング起業術
■なせ、方言で書くのか?。
ブログとかfacebookの書き込みなどを見ていて、
どうにも不思議と言うか、疑問に感じることがある。
それは・・・・
”方言”
正直言って、かなり分かりにくい方言で、あえて書いている人が結構いるのだ。
僕は決して、方言がいけないなどと言うつもりはないし、そんな権利も持ち合わせてはいない。
が、正直に言おう。
ちょこっと、調味料的に方言を使うのならまだしも、地元出身の人しかほぼ分からない言葉とか、
かなり頭の中で変換しないと分からない言葉を使うのは、実に勿体ないと思う。
この、分かりにくい方言を使うのは、明らかにマイナスである。
それには大きく2つの理由がある。
1つは、
●読者の数(絶対数)の問題。
つまり、
その方言を理解し、或いは関心を持ち、ちゃんと読んでくれるのは、ほぼ同じ郷土の人しかいない。
つまり、ターゲットがとても狭まると言う事実。
もう1つは、
●混乱する脳はNOと言う!
と言う法則である。
この、”混乱する脳はNOと言う!”
と言うのは、コピーライティングの世界ではよく言われる事で、要は、
”サラサラと読み進んでいても、1箇所、意味が分からない部分が登場すると、
人は全部がどうでも良くなる。”と言う事。
つまり、脳は1度混乱してしまうと、そこで読むのを止める、理解しようとしなくなる!
と言う事なのだ。
ブログにしろ、facebookにしろ、
”本当に伝えたい!””伝える事を優先する!”
と思うのなら、出来るだけ、伝わりやすい、
標準語に近い言葉を使うべきだと思う。