中山マコトコピーライティング起業術

■樽一で、ここでしか呑めない日本初の冷用日本酒、
浦霞金ラベルを呑んでみないか?

東京新宿は歌舞伎町、旧コマ劇場大通りの、とあるビルに、樽一は存在している。

この店に関して、この店のすごさに関して、この店の凄まじい覚悟に関しては、

”ありがとうの育て方。”

にも、他にも沢山書いた。

で、今日はそこでしか呑めない、

”浦霞金ラベル”

の話しをしようと思う。

”日本初の冷用酒。”

浦霞金ラベルは、こう謳(うた)われている。

酒好きは、これだけで興味津々となる。

で、この金ラベル。

ここ、新宿歌舞伎町の樽一でしか呑めない。

日本で唯一、この店でしか呑めない酒なのだ。

なぜ、ここでしか呑めないのか?

その顛末を、浦霞の酒蔵、佐藤のホームページにはこう記されている。

--前略----------------------
また、平野佐五郎杜氏(故人)に頼み、
樽一さん用に特別にお酒を造って貰いました。(金ラベル 原酒です。)
当時はこの「金ラベル 原酒」のみの販売でした。
このようにして浦霞を樽一さんの飲み物のメインにし、
そして、日本鯨類研究所に勤めていたこともあり、
より多くの人に鯨の美味しさを知って貰おうと、
鯨料理を料理のメインにして開店したそうです。

中略

樽一さんのお酒の売り上げの7割が浦霞で、
その5割が「金ラベル 原酒」だそうです。
「浦霞」がないと「樽一」ではない!」と若き店主、
佐藤慎太郎さんは言います。
樽一さんにはココでしか飲めない浦霞もあります。
東京にお住まいの方もそうでない方も、
今では珍しくなった鯨料理や新鮮な三陸の魚介類を肴に、
浦霞を楽しんでみませんか?

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さて、その金ラベル。

こんな姿をしている。

http://ameblo.jp/mac3939/entry-11440448382.html

この酒は、升で呑むと良い。

木の香りに包まれた、少しとろみを感じるこの酒に、顔を寄せ、
くちびるをすっと近づける瞬間。

あ~、これを幸せと言わずして、なんと言えば良いのか?

至福ならぬ、酒福の一刻が訪れる。

思わず、ふ~と息がこぼれてしまう。

そんな酒

もちろん他にも素晴らしい日本酒が置いてある。

日本酒好きには本当にたまらない店。

でも、金ラベルは別格だ。

この金ラベルには、三陸の幸が合う。

個人的には、松藻、としろ、自家製笹かまが、
相性の良いつまみ3トップかな?

そしてこの店の誇る、最高のつまみ。

それは、店主”慎太郎”の笑顔である。

気合いの入った面魂をしてはいるが、眼を細めて”ヘヘ”と笑うあの顔。

あれこそが、最高のつまみ。

慎太郎が同じ席で飲んでくれる時、「あ、僕は今、樽一にいる!」

と痛感・実感する。

さて、この店、なんと学生さんお断りなのである。

あの学生の聖地、高田馬場に店を構えていた頃からの信念。

”酒と肴を愛する大人達の店”

を未だに貫いている。

ハッキリ言って、バカである。

愚行と呼んで良い。

この街で、学生を相手にしないでやっていけるワケが無いだろう!

そんな外野の声を、いともたやすく撥ねのけて見せたのがこの店だ。

だから・・・・

この店の客は優しい。

店にも、酒にも、料理にも、そして他の客にも・・・・

少なくとも、飲んで酔って、独善的になる客を、僕は見た経験が無い。

だから・・・・

この店は何よりも、酒を、肴を大事に、気持ち良く味わえる店なのだ。

さて、僕は明日の夜、この店に向かう。

年の初め、日本酒の口開けはここでないといけない。

さて、慎ちゃんの笑顔をたっぷりと味わいに出掛けるとしようか?

<樽一>
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-17-12 5F
TEL:03-3208-9772
JR新宿駅東口を出て、アルタの左の道を通り抜け、靖国通りに出ます。
交差点を渡り、ドン・キホーテの左を通り抜け、
左手3軒目のビルの5階(正面にファミリーマート)が樽一です。

<地図、詳細はここから>
http://www.taruichi.co.jp/mukae/map.html

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