■ 何故、一瞬で伝わるキャッチフレーズとそうじゃないキャッチフレーズがあるのか?

三連休なんやてな?知らんかったわ。

と、何故か関西弁で始めて見ました。

かなり前の事ですが、地元である”オジサン”にお会いしました。

長女Y嬢の小学校時代の同級生のお父さん。

飲み会の席で、何となく馬が合い、意気投合。

僕は彼に、「どんなお仕事をされてるんですか?」
と尋ねました。

すると、こんな見事な回答が返ってきました。

「まだ、身体の出来上がっていない小学校前半の男子に、
野球を教えています!」と。

これ、見事なキャッチフレーズです。

もちろん彼には本業があって、実は区役所に勤める公務員です。

が、彼はあえて、その公務員を答えとせず、野球の話しで来た。

しかも、「身体が出来ていない・・」と言う、ある意味、
見事に彼の得意技を示す言葉を絡めてきた。

スゴイです。

自分の得意技と、主義思想。

これがすべて盛り込まれたこの挨拶に僕は感嘆しました。

事実、後で妻バーバラに訊くと、
彼は地元ではカリスマと呼ばれる少年野球の監督で、
地元のママ達から絶大な信奉を得ているらしい。

当然です。

「身体が出来ていない!」と言うフレーズがあるだけで、
子供達への気遣いも伝わるし、
フィジカルに関する知識・造詣も深くなければいけない。

それだけの実績とか努力、自信がその言葉の陰に見え隠れするからです。

公務員さんって、どこか頭が固くて融通が利かない感じがありますが、
この人は違った。

お見事!って感じでした。