中山マコトコピーライティング起業術
■デリカシー、忘れてはいけません。
自分の子供が志望校に合格した!
その事を声高に、ブログやfacebookなどに書く人がいます。
ひとり、はしゃいでます。
自分の子供が、就職内定した!
それをはしゃぎながらブログやfacebookに書く人がいます。
そりゃね、あなたは嬉しいだろうよ。
でもね、
”志望校、ぜんぶに落ちちゃった人”
や、
”何十社と当たっても、未だに就職の目処が立たない人”
ってのも、いるわけです。
そして、ブログも、facebookも、
”そんな人も読んでる!”
んです。
よくそんなにはしゃげるよね?
自分だけよけりゃいいんだ!
他の人の痛みとか苦しみ、まったく考えてないんだよね?
それ、ハッキリ言ってみっともない。
自分都合のアホにしか見えません。
文章には、その人が持っている、
”本質的デリカシー”
が、ハッキリと現れてしまいます。
ぜんぶ・・・・見える。
ひとりが合格したら、必ず誰かひとりが落ちる。
ひとりが内定したら、落とされた人が必ずいます。
そこを考えなきゃ。
身内自慢、家族自慢はみっともないです。
そう思います。
そんな人には、
アールナイチンゲール博士の、この言葉を噛みしめて欲しい。
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価値ある事業は、ささやかな、人知れぬ出発、地道は労苦、
向上を目指す無言の、地道は苦闘といった風土のうちで、
真に発展し、開花する。
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