中山マコトコピーライティング起業術
■毎日、2万文字を書いていました。
本と言うのは、誰かに読んで貰う商品です。
で、ここが肝心なんですが、
”読まれる事を意識して書かれた文章”
と、
”読まれる事を意識しないまま、書かれた文章”
とでは、まったくチカラが違います。
読まれる事を意識すれば、客観性が生まれます。
客観的になれば、表現が分かりやすくなります。
分かりやすくなれば、読んで貰いやすくなります。
読んで貰いやすくなれば、取り上げて貰いやすくなります。
と言った、善循環が生まれます。
ちなみに、僕は、これ以前も書いたんですが、
ある時期の正味2ヶ月間。
毎日、20000文字の文章を書き、公開していました。
読ませる前提で書くわけですから、テーマの設定もちゃんとしないといけない。
もちろん、文章のテンポも、表現も、言葉の選択も・・・
まさに本の原稿を書くつもりでやっていました。
2万文字と言えば、普通のビジネス本で言えば、4分の一冊程度です。
それを毎日書く!と自分に約束したわけですから、これは結構大変。
2~3度は、くじけそうになりました。
が、延々と続けるうちに、その、
”毎日2万文字”
が、いつの間にか、まったく苦にならなくなっていました。
今なら、サクサクと、2時間前後で書けちゃうと思います。
文章を書いて生きていこうと思うなら、しかもそれをお金に変えようと思うなら・・
そのくらいはやりましょう。