■順番を間違うと台無しになってしまうよ。

僕が文章を書くとき、とてもこだわって話しているのが、“順序”です。

会席料理で、デザートが最初に出てくれば、やっぱりお客さんは怒るし、
しょっぱなから炊き込みご飯が出てくれば、やっぱり怒る。

これ、当然ですよね?

でもね、怒られないやり方って言うのがあるんです。

それは・・・お客さんの状況を知ることです。
気持ちに答えること。

お腹がすいてどうしようもない。
で、宴会なのでお酒をガンガン飲まされそうな主役の人に対し、
「空腹で沢山飲まされたら悪酔いしますよ!
最初にご飯をお腹に入れておいたらいかがですか?」
と訊けば、これは喜ばれます。

嬉しいね~、ぜひそうして下さい!となる。

デザートも同様。
これから大勢の人の前で話す予定の人には、
「糖分を摂っておくと、頭がシャキッとしますよ!」
と言えば、喜ばれます。

そう、物事にはすべて、適正な順序があり、それを間違うと台無しです。

大事なこと、お客さんにとってマイナスポイントな事。

それを最後に持って来るのは“だまし討ち”。

でも、最初にキチンと提示しておけば、それは誠意であり、親切。

まったく違ってくるんです。

そんな、色んな文章上のポイントを、様々な角度から解説したのが、
このBOXライティングなんですね。

ものごとにはすべて、適正な、
そして必要最低限のステップ=プロセスがあります。

その手順を無視しては決してうまく行かないと言う黄金律があるんです。

それを無視していいとこ取りをしようとしてもそれは無理です。

やるべき事が決まっているのなら、それを漏れなくこなす。

手を抜かず、着実に進むしか、成功への道筋は無いんです。

で、文章も同様。

売れるため、読み切ってもらうため。

そして行動をしてもらうため。

やるべき事を全部やれば、おのずと答えは出ます。