■ある格闘家の話。

なぜか今日は、”格闘家”の話をします。

彼は実力派の格闘家です。
腕には自信があります。

で、実は会う相手によって、様々な名刺を使い分けています。

ある日、友人に誘われ、交流パーティに出掛けた時の事。
で、その日、彼は、ある3人の男性と出会いました。

ひとりは、格闘技のプロデューサーです。
その相手には、
“戦う相手を求めてます!どんな相手とも戦う格闘家:山下タケル(仮名)”
と書いた名刺を渡しました。
相手は興味津々。
話しは弾(はず)み、すぐに契約をしたいと言う流れになりました。

もうひとりは、ボディガードを求めている資産家。
この相手には、
“あなたの身を守るために、肉体を研ぎ澄ませて来ました。
警護の専門家:山下タケル”
と言う名刺を渡しました。
これまた相手は興味津々。
近いうち、テストを受ける事になりました。

そしてもうひとりは、格闘技ジムを開こうと考えている起業家です。
“育てる能力に自信あり!格闘技インストラクター:山下タケル”
と書かれた名刺を渡しました。
早々に、メインインストラクターとしての契約をしたい!
と言う話しになりました。

こうして彼は、次々に欲しい仕事をゲットして行きました。
やった事は、ひとりひとり、違う相手に、最適な名刺を渡しただけ。

それだけで、望む仕事が向こうからやって来たんです。
彼の持っている実力を、角度を変えて、
相手のニーズに応じて着せ替えただけ。
それだけでこんな事が起きてしまうんです。